令和4年度 都中美夏季研修会

■日 時 令和4年8月8日(月)9:00~16:45
■会 場 世田谷区立砧南中学校

■テーマ
 生徒作品を持ち寄って「学習指導要領と三観点での評価」の視点で行う協議・発表と講演

■会次第
 【開会】
9:20~
 【午前の部】9:40~
  ・グループワーク①(生徒作品・実践事例紹介 協議)
  ・情報交換・交流会(他グループの実践を鑑賞等)
  ・情報共有(今後の授業改善に活かしたい、印象に残った実践等)
 【午後の部】13:00~
  ・グループワーク②(第2ブロック大会指導案の検討 協議)
  ・発表
 【講演】14:45~
 【閉会】16:15~




■開会 9:20~

●開会のことば
 東京都中学校美術教育研究会 副会長
 調布市立第三中学校長 大瀬 儀一 先生


●第2ブロックの研究大会案内
 東京都中学校美術教育研究会 副会長
 世田谷区立砧南中学校長 松永 かおり 先生


●本研修の経緯について
 東京都中学校美術教育研究会研究部 部長
 小金井市立小金井第二中学校 橘川 小夜 先生





■グループワーク①  9:40~11:20
 (生徒作品・実践事例紹介 協議)
ファシリテーター1名、参加者4名で全15グループをつくり、グループワークを行いました。参加者は授業で実践をした作品を見せながら 「授業を行う上で心掛けていること」、「育成する資質・能力」、「三観点での評価」等について発表しました。そして、その授業に対して、ファシリテーターが中心となって相互に意見を出し合い、より良い授業にするためのヒントを引き出していました。

作品は掲示板に貼ったり、手元に置いてみたり、 グループごとに様々な形で提示されました。学習のねらいを達成するためにどのような改善点があるのか、具体的に話し合われていました。

グループワークでは、上のようなワークシートも用いられました。




■情報交換・交流会 11:30~12:00
 (他グループの実践の鑑賞)
各グループでの協議の後、他グループの作品も鑑賞し、相互に情報交換をしました。

 

■グループワーク② 13:00~14:10
 (第2ブロック大会指導案の検討 協議)
12月2日に実施される、都中美大会第2ブロック大会にて発表される研究授業の指導案をブラッシュアップすることを目的として、以下のような視点で協議を行いました。

 ・ブロック大会テーマとの関連について
 ・育てたい資質・能力について
 ・指導観、教材観について
 ・授業展開について
 ・目標達成のための手立てについて

それぞれが指導案を読み、良いところをピンクの付箋に、改善点を青の付箋に、疑問や質問を黄の付箋に書き出しました。 付箋の内容ごとにグルーピングを行い、指導案のブラッシュアップの糸口を探っていきました。

■発表 14:10~
(グループワークの内容)

各グループで話し合われた内容を数グループだけ発表してもらいました。以下のような内容が話題になったようでした。
・ワークシートの文言が生徒にとってわかりやくなっているか
・授業のねらいが明確になっているか
・授業の展開がねらに沿っているか
・学習指導要領に即しているのかどうか
・各観点の資質・能力を向上させる手立ては適切か
・扱う材料が適切かどうか
・題材名はもっと工夫できるのではないか




■講演  14:45~16:15

●テーマ 学習指導要領の趣旨を踏まえた授業づくり
     ~生き方につながる美術教育~
●講師
 国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官
 文部科学省初等中等教育局教育課程教科調査官
 文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官
 平田 朝一 先生

 評価と指導の一体化について、そもそも評価は何故行うのか、評価の各観点の趣旨とはどのようなものなのか、資質・能力をどのように見取るのかなど、お話がありました。
 また、どのような資質・能力の育成が求められているのか示しながら、 学習指導要領の趣旨を踏まえた授業づくりにおいて、表現と鑑賞を充実させる必要性等、 具体的な授業の事例を示しながら、 お話いただきました。




■閉会 16:15~

●謝辞
 東京都中学校美術教育研究会 副会長
 大田区立大森第一中学校長 上野目 浩一 先生