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「先生にアドバイス 〜 こんなのはどう?? 〜」

【小中連携合同作品展 公開授業】
2008年2月20日(金)
≪6年3組 27名≫
授業者:中野区立第二中学校 猪口 正和

1.ねらい
感じたことや思ったことを話したり、友人と話し合ったりするなどして、表し方の変化、表現の意図や特徴などをとらえる。

2.内容
絵画鑑賞

3.準備
教師側 油彩画 ワークシート  生徒側 筆記用具 色鉛筆 のり はさみ

4.本時の学習活動の展開

時間

 

○活動の流れ

○教師の働きかけ ☆評価

13:45

導入

・授業者の自己紹介

 

13:50

 

 

 

 

14:30

展開@

 

 

 

・授業者(猪口)をモデルに似顔絵を描く。
・自分なりにうまく出来たところを言葉で記入する
・クラスメートから自分の似顔絵についてコメントを書いてもらう。

・描けたら見せにいく。

 

・「誰の作品」の「どんなところがよかった」か聞く。

 

・似てる、似ていないは気にしないように伝える。

 

 

・その作品の特徴、個性を指摘して褒める。
「髪の毛を細かく描いたね」
「ひげの形がそっくりだね」など
・展開Aに向けて、自分の考えや思ったことを口にしたり、書いたりすることを大切にする。

☆鑑賞の能力 ワークシート

休み時間

14:40

 

 

 

 

 

展開A

 

 

 

 

作品鑑賞「パイナップル」

「この作品は僕が大学生のときに描いた作品です。この作品を見た先生が<何かものたりない、もっと工夫をしなさい>と言いました。みんなだったらどんな工夫をしますか?」

・のり、はさみを使いコラージュする。
筆記用具、色鉛筆などで加筆する。

 

 

 

 

・できるだけ誘導しないように、対話をしながら発想の糸口を見つける。

15:10

 

 

15:20

15:25

まとめ

 

 

 

・鑑賞会
・出来上がった作品を何点か黒板に貼る。
作者はどんな工夫をしたか発言する。

・感想を記入する。

・終わりの言葉

 

・会話を通して、もとの「パイナップル」とどこがどのように違うのか明確にし、表し方の変化、表現の意図や特徴などをとらえる。

☆鑑賞の能力 授業観察 ワークシート