8月1日(水)〜3日(金)に開催された第65回全国造形教育研究大会及び第50回沖縄県造形教育研究大会は、「太陽の島から発信する造形教育」をテーマとし、全国からの多数の参加者で、盛会となりましたことをご報告します。東京からの参加者、都中美からもたくさんの参加者が集まりました。
文科省調査官によるジョイント講演会では、岡田京子先生と東良雅人先生に「子どもの学びと小・中学校のつながり」についてわかりやすく説明していただきました。そして、琉球大学名誉教授・元沖縄県造形教育連盟会長の稲嶺成祚先生の「図画工作科(美術科)で教えて欲しいこと」の記念講演がありました。
都中美からは、八王子市立椚田中学校の畠山真理先生の「在校生へのアートメッセージ〜身近な自然素材を使って」の実践発表がありました。お忙しい中参加してくださった先生方に厚くお礼申し上げます。
次回は東京での開催となります。全国からお集まりいただく先生方にたくさんの学びを持ちかえっていただけるようがんばりましょう。
都中美会長 墨田区立両国中学校 菊田 寛
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