科研「対話による意味生成的な美術鑑賞教育の開発」報告会
会期:2009年2月21日(土)~22日(日)
会場:〒100-8951 東京都千代田区霞ヶ関3-2-2 中央合同庁舎7号館 東館3階 文部科学省第1講堂
定員:500名(先着順)
会費:無料
主催:科研美術鑑賞教育プロジェクト/美術による学び研究会 研究課題「対話による意味生成的な美術鑑賞教育の開発」
代表:上野行一/岩崎由紀夫・岡崎昭夫・奥村高明・日野陽子・三澤一実
事務局:美術による学び研究会事務局 山崎正明
2006年からスタートした科研美術鑑賞教育プロジェクト「対話による意味生成的な美術鑑賞教育の開発」が、いよいよ研究の最終年度末を迎えることとなりました。同時に開始した美術鑑賞教育フォーラムも今回で4回を数え、第1回開催地の東京に帰ってきました。
今回は、「美術鑑賞教育の現状・課題・展望」と題し、全国から広く発表者を募ると同時に、私たちプロジェクトメンバーの3年間の研究成果を報告する会を企画しました。またゲストに、「トントンギコギコ図工の時間」の野中真理子監督とニューヨークからアメリア・アレナスを迎え、日本の美術教育についてのご意見や提言をお聞きします。今後の美術鑑賞教育を考える上でひじょうに重要なフォーラムであり、ぜひご参加いただきたくご案内申し上げます。
【内容】
■ 2月21日(土) 13:00~18:00
セクション1 幼児・児童の美術鑑賞教育を考える
鳥越亜矢(山陽学園短期大学)
津室和彦(山口県山口市立大内南小学校)
セクション2 中学生の美術鑑賞教育を考える
山崎正明(北海道千歳市立北斗中学校)
鈴木 斉(東京都羽村市立羽村第三中学校)
西尾隆一(熊本県熊本市立桜山中学校)
〈特別ゲスト 野中真理子(映画監督)〉
セクション3 学校と美術館の美術鑑賞教育を考える
赤木里佳子(岡山大学)
一條彰子(東京国立近代美術館)
(19時より両日の発表者と対話する懇親会を予定しています。こちらもぜひご参加ください。)
■ 2月22日(日) 10:00~15:30
セクション4 対話による意味生成的な美術鑑賞教育の開発
岩崎由紀夫(大阪教育大学)
岡崎昭夫(筑波大学)
日野陽子(香川大学)
三澤一実(武蔵野美術大学)
奥村高明(国立教育政策研究所)
上野行一(高知大学)
セクション5 特別講演とワークショップ
アメリア・アレナス(美術史家)
会場:〒100-8951 東京都千代田区霞ヶ関3-2-2 中央合同庁舎7号館 東館3階 文部科学省第1講堂
定員:500名(先着順)
会費:無料
主催:科研美術鑑賞教育プロジェクト/美術による学び研究会 研究課題「対話による意味生成的な美術鑑賞教育の開発」
代表:上野行一/岩崎由紀夫・岡崎昭夫・奥村高明・日野陽子・三澤一実
事務局:美術による学び研究会事務局 山崎正明
※定員に限りがありますので、参加をご希望の方は、必ず下記宛にe-mailでご予約をお願いします。
申込先:美術による学び研究会事務局 yamazakimasaaki@mac.com
①お名前②ご所属③21日19時からの懇親会参加の有無、以上の3点を必ずご記入ください。
【具体的なプログラム】