第51回 関東甲信越静地区 造形教育研究大会 報告
テーマ:作る喜び みる楽しみ かかわる・つながる造形教育 ~『よさ』が広がる造形活動を求めて~
日時:平成23年8月5日(木)~6日(金)
会場:新潟県長岡市(長岡リリック/長岡造形大学/新潟県立美術館/旧荷頃小学校体育館)
主催:関東甲信越静地区造形教育連合/関東甲信越静地区造形教育研究大会新潟大会実行委員会
紀要には以下の内容で行われた分科会の詳細が掲載されています。
分科会テーマ | 協議題・内容等 |
材料・素材等とのかかわりで 「よさ」が広がる造形活動 |
材料・素材等のよさが広がる表現活動
自然・材料・素材・道具・技法等のよさや持ち味・特性を生かし、そのよさが広がる造活動はどうあったらよいか。 |
よさを認め、みる楽しみを広げる鑑賞活動
友達や仲間の作品や身近な作品のよさを認め、見る楽しみが広がる鑑賞は、どうあったらよいか。 |
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友達・仲間などとのかかわりで 「よさ」が深まる造形活動 |
友達・仲間等とのかかわりでよさが深まる表現活動
作る課程を大切にし、ふれあいや話し合い等、友達・仲間とのかかわりを深め、よさが広がる表現活動はどうあったらよいか。 |
友達や仲間等と共にみる楽しみが深まる鑑賞活動
言語活動を多様に取り入れ、友達、仲間と共にみる楽しみを深め、よさが広がる鑑賞活動はどうあったらよいか。 |
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家庭・地域・社会・環境等とのかかわりで 「よさ」が広がる造形活動 |
家庭・地域とのかかわりを深め、良さが広がる造形活動
家庭・地域のよさを生かし、連携を深めた造形活動の支援・環境構成はどうあったらよいか。 |
美術館・大学等とのかかわりを深め、よさが広がる造形活動
大学・美術館関係施設・機関との連携を深め、そのよさを生かし、広げる造形活動はどうあったらよいか。 |
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社会・環境等とのかかわりを深め、よさが広がる造形活動
社会や環境を視野に入れたり、積極的に情報発信をしたりするよさが広がる造形教育はどうあったらよいか。 |
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美術文化とのかかわりで 「よさ」が広がる造形教育 |
美術作品等とのかかわりを深め、よさが広がる造形活動
日本や外国の美術作品や、暮らしの中の作品等に関心を持って行う鑑賞活動はどうあったらよいか。 |
美術作品等とのかかわりを深め、よさが広がる造形活動
高等学校での授業における、表現活動や鑑賞活動を以下に深めていくか。 |
温暖化の影響を感じる、真夏の非常に暑い中、大会が開催されました。
都中美からは、中野区立第二中学校の猪口先生が発表者として参加しました。
文責:南中野中学校 志手伸圭