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中野区中学校教育研究会美術部 研究会

平成21年10月21日(水)中野区中学校教育研究会美術部会の研究会が行なわれました。
年間に数回開かれる定例の研究会ですが、美術教育のこれからを考える上で欠かせない研究会です。
東京都教育庁 指導主事の松永先生を講師としてお招きし、充実した研究会となりましたのでご紹介します 。

(1) 評価についての実践事例
(2) 映像資料の活用についての実践事例
(3) 教師道場における実践報告
(4) 講演「これからの美術教育のあり方」

(1) 評価についての実践事例

評価について、実際に使っているEXCELデータの資料を見ながら評価方法について意見を交わしました。

≫EXCEL

小林  小林  

(2) 映像資料の活用についての実践事例

カタログには、様々な映像教材がありますが、授業で実際にどのように使って良いか分かりにくいものです。それぞれの教材は試しに買うにしては、非常に高く、なかなか手が出ません。幸い、中野区中央図書館には、多くの映像資料がそろっています。また、映像資料を沢山持っている先生も区内にいました。そこで、それらの映像資料を見てみて、実際にどのような映像資料があるのか、そのような場面で映像資料を使うのか、意見を交換しました。

 河田  河田

(3) 教師道場における実践報告

教師道場に参加している、中野区第二中学校の猪口先生より、平成21年9月 日に行なわれた研究授業間での取り組みについて、ご報告を頂きました。教師道場では、指導案の書き方に対して、非常に細かく指導していただけるようでした。最初の指導案の提出から、最終的なものになるまで、三回書き換えたそうです。この3段階の指導案を掲載しましたのでご参考にしてみてください。

指導案(第1段階)  指導案(第2段階)  指導案(第3段階)

(4) 講演「これからの美術教育のあり方」

講師:東京都教育庁指導部義務教育特別支援教育指導課 指導主事 松永 かおり 先生

≫講演資料(PDF版)

 小林

文責  中野区立南中野中学校  志手 伸圭 ( キ中美広報部 )