東京都事業計画「SEA-FRONT MUSEUM」 若洲海浜公園
平成20年７月29日
江東区立深川第五中学校 美術科 海藤美鈴
東京都江東区若洲３５番都立若洲海浜公園≫PDF版
東京都は、雄大な計画を若洲海浜公園周辺において立案しています。
① 平成１９年３月 江東区立深川第五中学校が２枚の壁画を描画
② 平成１９～２１年（３年間） 東京都が選抜したアーティストが描画
③ 平成２４～２５年 東京港臨海大橋（仮名称）完成予定
東京港臨海道路（仮名称）開通予定都民とアーティストの協働による芸術で、「～護岸壁をキャンパスにして壁画アートで穏やかな海へのメッセージを描いてみよう～」をテーマに展開していきます。
その第１段を深川五中の美術部員と選択美術の生徒を中心に担当し、壁画を描きました。２０ｍ以上に及ぶ真っ白な壁面に向かい、一心に描き続けました。完成した時の生徒の顔は、達成感と感動に満ち溢れ、「大変だったけれど、やってよかった！」「やったー!!」と、他では体験できない貴重な経験をさせていただきました。完成できましたのは、生徒の頑張りはもちろんですが、保護者の方々の多大なご協力のお陰です。生徒を含め、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
是非、休みには、若洲海浜公園の五中壁画をご覧ください。
テーマ１：『潮風』 潮風に向かっていく、PIONEER精神を表現しています。
テーマ２：『共存』 自然を大切にし、美しく澄んだ海中を表現してみました。
